黒鉛の削り跡

アニメ見たりアニソン聴いたりした人が書いています。

劇場アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」で貴方は少し幸せになれるかもしれない

2021年、それは劇場版アニメ特異点

オリジナリティとクオリティが両立する作品が無限に劇場で上映されている。

シン・エヴァンゲリオンに始まり、劇場版FGOキャメロット後編、

劇場版レビュースタァライト、映画大好きポンポさん、閃光のハサウェイ

全て劇場で見る価値のある素晴らしい作品であり、全て見るべき作品であることは確かだ。

 

だが、これらはもう賢明な諸君であれば全て履修済みであろう。

そんな君に捧ぐのは、そう

「漁港の肉子ちゃん」

である。

29kochanmovie.com

 

多少のネタバレを含むため、気になる方は是非先に劇場に向き合ってくれ。

この映画で語るべきことは多くない、この映画で向き合うべきことは

 

 映画として

吉本興業が企画をし、明石家さんまがプロデュース、studio 4℃が制作する漁港の肉子ちゃん。

そこだけ切り取るとあの「えんとつ町のプペル」みたいな作品?と思う方もいるだろう。

確かに芸能人プロデュースで制作会社も同じとなると後釜を狙ったような作品に見えなくもない。

(なお私はプペっていないのでこちらへの言及は避ける。いつか機会があれば見てみたい)

おそらくプペルの上映に際して起こったキナ臭い問題は、このスタジオの名前やこの方式を

悪い方向に印象づけてしまっている部分もあるだろう。

 

だが、この作品はそれを否定してくれる。

概要はだいたいここに書いてあるので、プロの書いた文章を読んだほうがよい。

realsound.jp

 

作品として

主人公であり、語り手である「キクりん」は小学5年生。

思春期というにはまだ早い、自身の気持ちや身体をまだそれほど理解できていない多感な時期。

母親である「肉子ちゃん」は男運がなく、悪い男に捕まっては街を転々とするようなどうしようもない親。

そんな2人が今生きている東北のとある田舎の港町を舞台として物語は進む。

 

確かに始まった瞬間の雰囲気や前半の話を見ている間、自分はかなり懐疑的な気持ちでスクリーンと向かい合っていた。

田舎暮らしの不条理やその美しさは昨今のアニメーション作品で幾度となく描かれてきた情景である。

その再演を改めてスクリーンで見ても「またか」という気持ちになってしまうかもしれない。

劇場での映画鑑賞という時間は否が応でもその作品と向き合わなければいけない時間であり、

自分の思考からもまた逃れられない時間なのである。

 

この作品はそれを伝えるための作品ではない。

人生を謳歌する楽しさでもない。

ただ、そこで生きる1人の少女が自分自身の成長と向き合うだけの話である。

なんとも言えないテンポで差し込まれる肉子ちゃんイメージ、キクりんの過剰なまでの心情吐露、そして言葉を話す生き物たち。

誰かと誰かがつながるわけではない。

誰かが何かで救われるわけでもない。

「普通」の日常のふとした変化が、明日へのスパイスとなっていく。

友達と仲違いして、仲直りして、その過程で気づく他人の難しさや自分の汚さ、

それが日々の糧となり、人々は大人になっていくのである。

 

肉子ちゃんは心からの「不器用でブサイクな良い人」であり、人生の酸いも甘いも全て経験しながら、今を幸せに生きる1人の母親である。

母と娘、これもまた無限の作品群によって無限に語られてきた物語である。

本作の美しさは、その無限に語られてきた物語を主題におかないことである。

となりのトトロ」を引用したくだりが多く登場する。

それは転じて、もうジブリで語られた事柄をここで再演しない強い意思を示している。

この作品で描こうとしたものは「トトロに魅せられた少女の今とその少し向こう」であろう。

 

吉本興業もとい明石家さんまがプロデュースということもあり、声優にもよしもとの芸人が多く参加している。

声優が芸能人、というのは我々オタクにとっては毎度もにょる部分ではあるのだが、今作はそこにあまり違和感がなかった。

ジブリ作品といえば芸能人起用 → ジブリっぽい作風ならちょっと声優オカシクても許容しちゃう気持ちがあることは否定しない。

だが、それを差し引いても、芸人起用は逆に正解であったと思えるくらいにマッチしている。

キクりんの身の回りで話す生物達は皆、どこかで聞いたことのある芸人の声をしている。

それこそが本作のファクターであり、キクりんをキクりん足らしめているアイデンティティの一つとなっている。

自分を演じる芸人を彼らに当てることによって生まれる新しい世界、それがうまく引き出されていた。

ところどころに挟まる「笑い」は確実にさんま師匠のディレクションであろう。

それが我々に向けたスパイスであり、少し普通ではない体験をさせてくれる役を担っている。

 

 

この作品はポストジブリ作品として非常に重要な作品となるかもしれない。

老若男女楽しめるアニメーション映画として、見た人々が幸せになる名作として、

是非この心地よい笑顔を振りまいてくれるこの作品を、貴方の心の清涼剤として試してみてはくれないだろうか。

このありふれた日常の上にある、ちょっとおかしな母親とちょっと不思議な同級生と

まだまだ自分がわからない少女が、ただゆっくりと成長していく、そんな物語を眺めてみてほしい。

 

劇場版FGOキャメロット後編をあなたは見るべきか [Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Paladin; Agaterm]

lookatsushi.hatenablog.com

 #20210530 パターン分けを追記

 

2回目を見てきて、自分がこの作品に抱いた感想がまやかしでは無かったことを確認した。

全アニメオタクが見るべき作品である。

この作品が評価されなければ、今後この系統の、この熱量の、この魂の込められた系譜の作品が世に出づらくなってしまうのではないか、と思うほどに。

くれぐれもレビューサイトの記載をアテにしないでほしい。

確かに、人を選ぶ作品なのかもしれない。

確かに、前提条件が難しい作品なのかもしれない。

だが、それを乗り越えてでも、貴方が見るべきはこの

Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Paladin; Agaterm

なのである。

 

 

公開から2週間、あまりにも見ていない人間が多いような気がしている。

おかしい。この作品がそんな器であっていいのか?

いや、よくない。そんなことがあってはならない。

 

 

後編ではあるが、最悪キャラクター紹介だけ読んで見に行っても問題ない。

以下を読み流した後に映画館に向かうべし。

CHARACTER | 「Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-」公式サイト

 

それでもよくわからない…ということであれば上映前にパンフレットを購入しましょう。

どうせパンフレットが欲しくなるのでいつ買っても同じです。

最低限これに記載されているキャラクター関係図さえ把握していればスムーズに映画を見ることができます。

そして、終わった後に監督インタビューを読んで泣きましょう。

 

 

 

今回はこの作品を見るべきか迷っている貴方に指針を作成してみた。

まだ見ていない人間は、自分が見るべき人間かどうかをコレを見て判断するようにしてほしい。

 

 

 

鑑賞経験別!FGO劇場版を見るべきかどうか

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「Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Paladin; Agaterm 」について語りた過ぎるので、全人類見てほしい。

Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Paladin; Agateram

anime.fate-go.jp

スマートフォン向けゲーム、Fate/Grand Order メインストーリー第6章の劇場アニメ化作品。

前編は[Wandering; Agaterm]として2020年12月5日に公開されている。

「Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-」公式サイト

 

スマホゲームのアニメ化ということで、食傷気味な方々も多いだろう。

また、「FGO」のアニメということでも少し躊躇う方も少なからずいると思う。

 

TVアニメの[Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-]は賛否両論で原作を見ていない方にはかなり取っつきづらく、ピンと来ない場面も多かったのではないだろうか。

 

また、前編である[Wandering; Agaterm]はかなり説明的な内容で、ゲームの内容と少し乖離している部分もあったため、こちらもまた賛否あった作品であった。

 

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スマートフォン向けゲーム Fate/Grand Order としての第6章

ゲームとしての第6章、神聖円卓領域キャメロットは、FGOメインストーリーとして4年前に実装されたストーリー。

第5章でスマホ向けストーリーテラーとして覚醒した奈須きのこが本気を出したストーリーとして非常に印象深く記憶に残っている。

Fate/stay night で一世を風靡したセイバーが別の姿として主人公たちの前に立ちはだかるというのは滾るものがあった。

当時、あのガウェインに絶望した我々も強くなったものである。

この部分だけでも一本書きたいレベルではあるが、今回は割愛する。

 

 

Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-Wandering; Agaterm 

こちらがその劇場版、前編。

Agatermとは、本作のメインとなるキャラクター、ベティヴィエールの銀の腕に由来する。

ベティヴィエールが旅をする理由と、その銀の腕はこの第6章の物語の根幹である。

前編はかなり説明的な内容で、移動シーンと会話が比較的多く間延びしているように感じた人も多いだろう。

ゲームのストーリーとしても、第6章の前半部はガウェインの聖伐とアーラシュの戦い以外の盛り上がりが少なく、かなり映像化が難しかったのではないかと思う。

ゲームでは文字で説明される場面背景を、セリフで説明しなければならないのは重荷だろう。

また、ゲームで登場していたキャラクターが少しリストラされていることにもにょった人もいるようだ。

個人的な評価としては、ストーリーはゲームをなぞっているが、劇場版なのに少し作画が厳しいアニメ、60点程度の作品だった。(ステラは100点)

 

正直、後編を見に行くモチベーションがあるかというと

「まぁやってたら見に行くかと思うけど、そのためにわざわざ外に出るかというとそうでもないな」

くらいのもので、実際期待値はかなり低かった。

 

もちろん、前編と後編で制作会社が子会社[SIGNAL.MD]から親会社[Production.IG]に、監督があのバリキオスさんという物凄い座組になっているのではあるが「それでも大丈夫なんだろうか」という気持ちが払拭できなかった。

 

そして、その気持ちは全くもって杞憂だった。

 

Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-Paladin; Agaterm

そんな中公開された後編。

最高の出来であった。

 

3言で言うと

・アクション最高

・作画美麗

・マシュがかわいい 

です。

 

前編で杞憂していたアニメオリジナル展が非常にうまく利用されており

ゲーム本編では見られなかったストーリーが繰り広げられるのはテンションが上がる。

ゲーム未プレイでも前編を難なく見終えた人であれば、話の理解は簡便であろう。

 

全体として作画が非常によく、 戦闘シーンだけでなく一枚一枚の止めシーンの美しさが際立っている。

ufotableFateのような写実的な美しさではなく、手描きアニメの泥臭さを突き詰めたような印象に残る映像は勝るとも劣らない。

そこに描かれているのは完全な現実ではなく、描き手が選びぬいた非現実。

Fate/Apocryphaの戦闘シーンを更に濃く煮詰めたような激しい動きのある戦闘は、

言葉だけではなく動きや描写、画角、色、全てに意思が込められている。

すべてのカットで目を離せない動きは、あまりにも美しい。

 

バックストーリーをセリフや改装だけでなく、シーンの演出で語りながらガンガン展開していくサマは、見ている我々を飽きさせず、さらにその先を想像で補完させてくれる。

 

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ストーリーに対して、ゲームから省略された物事がないと「これがアレなら、辻褄が合わない!」という声がよくある。

それは想像力の欠如だ。

桜野くりむも言っている。「メディアの違いを理解せよ」と。

 

ゲーム、特にノベルゲームで語ることができるものとアニメで語ることができるものは、本質的に違うだろう。

文言をすべて忠実にアニメにするなぞ、不可能であり、無意味なのである。

ゲームで語られた設定がすべてであるのであれば、シーンごとの映像化のみでよい。

いわゆる世界線が違う話である、ということを理解して見れないのであれば、

マルチメディアで展開するコンテンツに手を出さないほうが良い。

 

今回で言えばあるサーヴァントが2人ほど不参加であるが、それが不足していることにこの映像に何の不都合があったのだろうか。

ここで描かれていない事象はここで描く必要のなかったものなのである。

この物語の先にある物語は、この後にストーリーがあることを知っている君たちだけのものであり、

ここで語られるべきではない。いや、語るべきではない。

そこで語られたこの目に見えた世界を、独立した1つの世界として理解し、新たに解釈することが必要だ。

描かれていないことは、受け手に解釈を委ねられた部分なのである。

委ねられたのであれば、それに答えるのが我々の精一杯の礼であり、

なぜアレを描かなかったのか、と安易に問うのは如何なものだろうか。

 

だからこそ、今回の劇場版は見事だった。

描くべきところ、描きたいところの描写に魂を込め

そうでない部分、ここで描くべきではない部分は省略し、こちらに判断を委ねてくれている。

描かれていないことを嘆くのではなく、描かれていないことを歓びたい。

 

ただ、この映画は万人に勧められない。

カジュアルに見るハードルが高すぎるのである。

1.  FGOを6章までプレイする

2. 前編を見る

 1. は新規には厳しい。なぜならFGOのメインストーリーは第5章から面白くなるからだ。

真面目に読むと一週間以上かかる分量なので気軽には勧められない。

2. は70分超のなので勧めやすい、というわけではなくコレを見るとちょっと後編大丈夫か、となるだけでなく単純にゲームをしている前提になっている部分もあるので、結局1.が必要になるのだ。

だが、だからこそ、この映画は面白い。

必要な情報はお前らが持っているだろう、という強い信頼を感じられる。

突然、「FGOの映画面白いらしいよ?後編やってるし、見よーぜ!」と言いながらカジュアルに後編だけ見に来る物好きは絶対にいない。

それこそシン・エヴァのように、行末を見届けるものだけが集まる作品に近いのだ。

だからこそ、この作品は美しい。

ゲームとは違う角度で切り取られるキャラクターの心情、動きを観てくれ、俺はこう思った、お前はどう思う、と問いかけられている。

そういった挑戦こそが、魅力的な輝きを放つ作品となる要因なのだろう。

 

90分という尺の中で、戦闘シーンが大部分を占めるこの作品で、

すべてのバトルの構成が全く違い、飽きないというのは驚きである。

一つ一つの闘いのテーマが作画にも表れており、この作品が評価されるべきと感じる最大のポイントである。

単調になりがちな剣閃のシーンを、多角的な視点で捉え、

空間と光源を贅沢に振り回したカット割は必見である。

 っていうか、ほぼキャラデザのまま動いているのすごすぎませんか?

 

 

直後の感想集

 

 

ちなみに大体のことはすべてパンフレットで監督が語り尽くしていらっしゃるので

是非パンフレットを読んでください。

ちなみにこの文章の大半はパンフレットを読む前に書いています。

 

パンフレットに書いてなかったところは全部竹箒日記に書いてあるので

こっちも見ておいてください。

竹箒日記

 

 

ちなみに型月オタクというはわけではないので、見ているものが違う可能性があります。

 

 

以下ネタバレ有りの乱文。

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生徒会役員共2とジョゼと虎と魚たち

 

2021年初映画

生徒会役員共2とジョゼと虎と魚たちを見てきた。

今年は見た映画の感想を少しだけ書いて置こうと思ったので、ここに書いておく。

生徒会役員共2


「劇場版 生徒会役員共 2 」 | 生徒会役員共 | 予告

king-cr.jp

GoHands制作のPG12+なアニメ。

このシリーズが10年間もやってたことが驚きである。

確かに全ラやマッパはよく聞いたなぁと哀愁に浸りながら、輝かしい新年1本目の映画を見てきた。

日常系アニメの極北とも言えるこのアニメを、またスクリーンで見られるということに感謝しながら、変わってしまった日常に思いを馳せながら。

内容はいつもどおりの生徒会役員共で、OPは二期から続投の「花咲く☆最強レジェンドDays」。

アップテンポで味の濃い楽曲で、このアニメを代表する楽曲だろう。

花咲く☆最強レジェンドDays

生徒会役員共といえば1期の「大和撫子エデュケイション」や「蒼い春」こそ至高という方々もいらっしゃるだろう。

個人的にはミライナイトが好きです。

内容はネタバレになるので言及は避けるが、ネタバレもクソもいつもどおりなので気楽に見に行ってほしい。

サラウンドバックで流れるモブの会話が今回も尖っているので必聴。

そういった劇場版ならではの遊びも欠かさないあたりが、この映画の”らしさ”を際立たせている。

画像2

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GoHandsといえば「K」かこのアニメか、というレベルになっている気もするが、完全納品する稀有なアニメ制作会社ということで非常に作画のレベルが高い(他は京アニくらいか)。

背景描写と撮影の非実在なリアル感が特徴的で、見ている人間を特有のセカイに誘ってくれる。

作品の温度差は違えど、同じ制作会社が作っているということを強く印象付けられるような独特な香りが逆に我々を安心させてくれる。

「K」はかなり女性向けの色が強い作品になっているが、厨二病患者がコゾって好みそうな展開や用語が出てくるので時間があれば見るべき作品だと思う。

「K RETURN OF KINGS」オフィシャルサイト

特に劇場版はGoHandsの異次元戦闘作画がみれるため、そこだけでも見るべきであろう。

東京バビロンの新アニメも制作担当ということで、非常にキラキラした画面構成になるのだろうなぁと期待している。

今回もウオミーが可愛いので、絶対に見てほしい。

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ジョゼと虎と魚たち

joseetora.jp

ジョゼと虎と魚たち、これはヴァイオレット・エヴァーガーデン劇場版をループしまくっていた時に永遠に予告で流れるため、半分嫌いになりかけていた作品でもある。

ノラガミ」のタムラコータロー監督が指揮を執っているということで、あの作品の雰囲気を思い出しながら鑑賞に励んだ。

 

非常に良いアニメでした。

 

ジョゼと名乗る女性と大学生の主人公が繰り広げる青春ストーリー!

ストーリー自体も非常に良くまとまっている。

キャラクターの描き方がとても印象的で、メインの二人はもちろんサブキャラクターの良さを十二分に引き出しながらも、クドくない演出が目を引いた。

特に主人公の恒夫と同じバイト先の舞はいわゆる負けヒロイン的な立ち位置ながらも、その自身の気持ちと環境の変化を受け入れようとあがく姿は美しい。

というか声優の宮本侑芽は伝説のアニメ、GJ部天使恵役を努めた最強の役者なのでぜひ応援お願いします。

大体の俳優や芸人が声優を務めることは劇場版アニメにおいてはよくあることなので、見ている間に慣れていくものであるが、それでもその中に本職声優の方の演技が入ると落ち着いてみれるという部分は確実にある。

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女性陣がとても人間的であるのに対して男性陣は少し冷たく感情よりも理性で動くシーンが多く描かれている。

主人公の友人である隼人は特に顕著で、登場シーンこそ軟派な男のように見せながらそれ以降は友人を想い、他人を助け汎ゆることを察して行動できる理想の男性となっている。

主人公は夢一徹の熱い男ではあるのだが、それ以外に対する自身の感情はかなり軽薄に見えるように描かれている。

 このデフォルメされた人間の性の色が、作品を鑑賞する我々の気持ちにメリハリを与えてくれ、作中で発生する衝撃に対する我々の気持ちを整理する糧となってくれている。

ひねくれた女性陣にヘイトが向くことはなく、かといって男性陣に不甲斐なさを感じるような場面もない。

ヘイトが発生するとすれば、就職相談のオッサンくらいであり、見ている間に「ダイジョブだろう」という心の余裕を持てるのは映画を見る上でとても良いことだと思っている。

もちろん起伏はしっかりと付いていて、心の臓を握りながら見るシーンもあるのでそこも安心してほしい。

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キャラクターデザイン・総作監飯塚晴子さん。

禁書シリーズや妖狐×僕SS、クジラの子等で総作監やキャラデザを務める方で男性女性共に視聴者が心象風景に思い浮かべるキャラの動きをそのままに描き出しているように感じられる作画が印象的だ。

この作品はキャラクターそれぞれが自身の現実との向き合い方を模索する作品であり、キャラクターの内面を映像に出す演出は控えめでありながらも、各々の表情や仕草でその心境を書き出す描写はリアリティがあり、非常によい。

画像9

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音楽はEvan Call、それこそヴァイオレット・エヴァーガーデンの劇伴楽曲を担当されている作曲家だ。

上記に挙げた心象風景が少ない、という点はこの音楽でカバーされている。

込み上げる歓びや、無情を思う儚い気持ち、過ぎゆく時間への無常感、それぞれは心象風景やモノローグで語れることはないが、この劇伴楽曲がそれを想起される強さを奏でてくれる。

見終わったあとにサントラが欲しくなる映画は名作、これは絶対である。

アニメ映画 「ジョゼと虎と魚たち」 オリジナルサウンドトラック

ヴァイオレット・エヴァーガーデンを見すぎたせいで「あれ?これヴァイオレットで聞いたかな?」と思ってしまったことは否定しない。

 

空から女の子が降ってくるアニメを渇望している方、デートムービーが欲しい方、2020年に残してきたなにかを回収したい方、それ以外の方にもおすすめできる素晴らしい映画だった。

 ジョゼと虎と魚たち

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2020年のアニメ映画の総括を全くしていないが、「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」、「鬼滅の刃 -無限列車編-」、「劇場版 SHIROBAKO」、「魔女見習いを探して」、「映画 プリキュアラクルリープ みんなとの不思議な1日」等、昨年も名作が並ぶ良い年だった。

今年のアニメ映画にも期待しながら、正月休みを終わろうと思う。

 

 

ラーメンとフランスパンを同時に作りたくありませんか?

経緯

ラーメンとフランスパンが作りたかったので作りました。 ラーメンとフランスパンを同時に作りたくなってしまったどうしようもない人間のために、 ラーメンとフランスパンを作ったときの個人的最適ルートを記しておきます。 ラーメンはいい感じにマトモな魚介鶏ガララーメンです。

機材

鍋: 3個
フライパン: 1個
オーブンレンジ(200℃まででOK)
ヌードルメーカー(PHILIPS) 1.6mm麺アタッチメント

フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー HR2365/01

フィリップス 家庭用製麺機 ヌードルメーカー HR2365/01

  • 発売日: 2014/06/20
  • メディア: ホーム&キッチン


具材

鶏出汁用
南部どり鶏ガラ: 2羽分
手羽中: 200g
たまねぎ
長ネギ: 青いところ
にんにく: 一片
しょうが: 10スライスくらい
干し椎茸: 7スライスくらい
硬度50くらいの水(関東の水道水): 4L
魚出汁用
サバ節: ひとつかみ
煮干し: ひとつかみ
昆布: 8cmくらい
干し椎茸: 7スライスくらい
硬度30くらいのミネラルウォーター: 2L
麺:
強力粉(オーション): 200g
準強力粉(フランス): 50g
重曹: 6g
卵: 1個
塩: 6g
酒: 小さじ1/2

タレ
醤油1: 大さじ2
醤油2: 大さじ1
酒: 大さじ2
みりん: 大さじ2
塩: 適量
オイスターソース: 小さじ1/2
お好みエキス: 小さじ1/2
ミニフランスパン
準強力粉(フランス): 200g
砂糖: 3g
塩: 4g
ドライイースト: 3g

レシピ

1.鶏ガラを一旦茹でる

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2.準強力粉と砂糖、塩、ドライイースト、塩を混ぜる

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3.粉にぬるま湯を入れ、いい感じに固まるまで混ぜて、手に付かなくなったら一旦寝かせる。

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4.鶏ガラを鍋から引き上げて流水で洗う

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5.鍋の水を捨て、鶏ガラと鶏出汁用の野菜類、硬水を鍋に入れて弱火にかける

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6.別の鍋に魚介出汁用具材を入れ、弱火にかける(7~10分程度で沸騰するくらいの弱火)

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7.パン生地を半分に分割し、電子レンジの解凍モードで20秒だけ温めた後そのまま放置する

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8.麺の粉を混ぜる

9.魚介出汁用鍋のそこから泡が沸々してきたら昆布を取り出す

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10.膨らんだパン生地を叩いて空気を抜き、少し伸ばして3つ折りにする、を2回繰り返す

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11.パン生地をフランスパンっぽいサイズに伸ばしてオーブンの天板に置いて解凍モードで20分くらい放置する (ついでに切れ込みを入れておく)

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12.重曹を火にかけて粉かんすいにする。 炭酸水素ナトリウム → 炭酸ナトリウムになります。

13.ぬるま湯でかんすいを溶かし、卵+塩+水+かんすい+酒で100mlにする(ちゃんと混ぜよう)

14.ヌードルメーカーに粉を入れて、8分モードでスタート。1分くらいかけて13で作った液体を垂らす。

15.一度すべて製麺し、出来上がった麺をそのままヌードルメーカーに戻して15分ほど放置

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16.オーブンを200℃で予熱する

17.魚介ダシをとったアイテムの一部を小さめのフライパンに移し、タレ用調味料を入れて馴染ませる

18.オーブンにパン生地を入れ、200℃で13分焼く(天板に水を張ったり、霧吹きしたりしておくと吉)

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19.タレ具材の入ったフライパンを中火にかけ、アルコールを飛ばす。

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20.ヌードルメーカーで製麺しながらお湯を沸かす

21.オーブンの皿を回し、再度水を追加して別の面に熱が加わるようにして10分焼く

22.スープ用鍋の火を止めて、推しの切り抜きを見る

23.製麺した麺を茹でる(2分20秒)

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24.麺の水切りはしっかりとしておく

25.器にタレ→麺→スープの順で入れる

26.ラーメンにお好みでトッピングを乗っける

27.パンをオーブンから取り出す

☆完成

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ポイント

  • タレ用の醤油はお気に入りを探しましょう。 自分は湯浅醤油の濃口と大のや醸造の一年醤油の2種類が好きです。 薄口は劇薬なので使い所には注意しましょう。

  • 麺は寝かせたほうが美味い説があります。 製麺した翌日が美味しいので、前の日に製麺をしておくと吉です。

  • 生姜の匂いに気をつけて 生姜を勢い余って入れすぎると部屋が生姜になります。

  • ミニフランスパンとラーメンはマジで合わないので別々で食べましょう。 チャーシューと煮玉子をパンに挟んで食べると美味しいです。

リズと青い鳥の"場所"ついてちょっとだけ語りたすぎませんか?

リズと青い鳥がついに公開になりましたね。

試写会1回+公開後1回という感じなんですが、書いときたいことがあったので短くまとめて書いておきます。

liz-bluebird.com

 

 


『リズと青い鳥』ロングPV

以下、ネタバレ有り

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2018年冬アニメ序盤の†感想†

あけましておめでとうございます。

 

2018年冬アニメ、とりあえず見た分の感想をちょっとずつ書く。

実際序盤1~2話では何もわからないに等しいので、今の感想の忘備録のようなもの。

気になるアニメを見るキッカケにでもして欲しい。

 

 

宇宙よりも遠い場所

今期TOPクラス。ノゲノラチームはやはり強い。

とりあえず何も言わずに見て欲しい。キャラクターが活き活きとしすぎていてキャラクターが活き活きとしている。

こんなブログを読んでいるオタクは多分見ているだろうので、もし見ていないなら早急に見て欲しい。

 

恋は雨上がりのように。

今期TOPクラスのラブストーリー。謎の彼女Xの渡辺歩監督が描くラブストーリーはやはり素晴らしい。もし今期のアニメのオススメを聴かれればこれを答えるほどに是非視聴をおすすめする作品である。多く語る必要がないレベルで良いアニメだ。

 

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

今期TOPクラス3。京アニのイベントで行われたキャラクターデザイントークショーで「京アニ史上最も線の数が多いアニメ」と評された。

私は藤田春香さんオタクなので、シリーズ演出を担当しておられる藤田春香さんの演出を見るためだけにでも見る価値があると感じています。

原作も異常な受賞作の少なさを誇る京アニ大賞で初大賞を取った作品ということで期待が高まる。

 

 ダーリン・イン・ザ・フランキス

錦織敦史監督感がマシマシのアニメ。ダーリン・イン・ザ・スタードライバーを感じる。

ボーイミーツガールからはじまる物語は大体面白いので面白くなってほしい。

事前に期待(やたらと告知)されている深夜アニメは大体燃えるという枷から逃れられる否かが勝負の分かれ目になりそうだ。

 

BEATLESS

監督水島精二のメカ少女バトルアニメ、でいいんだろうか。

1話のつかみはバッチリで近未来の世界観からバトルに放り込まれる様は、俺たち男児にとっては最高の展開だろう。

近未来SFを描かせればかなり強い水島監督の作品なのでこの調子で突っ走ってほしい。

 

citrus

圧倒的百合アニメ。原作読者も満足なEDに加え、ゆるくない本物を見せつけてくる強いタイプの作品。Passioneが描く女子アニメは拘りを非常に感じられるものが多く、強い愛を感じる。

最高なのでどんどん最高になっていきたい。

 

サンリオ男子

サンリオが好きな男の子が沢山出てくるアニメ。イケメンですらサンリオ好きだとギリギリ許されるくらいなんだからキモオタがサンリオ好きなのは多分許されないんだろうな。男性キャラ沢山登場アニメの分類における、キャラクター注視タイプのアニメだ。

し意外とハマるいい感じのハートフルアニメなので一度見てみることをおすすめする。

謎の視聴者に語りかけるパートはキンプリみを感じる。

 

ダメプリ ANIME CARAVAN

今期最強のギャグアニメ。

ヒロインが可愛くツッコミ役として素晴らしい役割を果たしている。CMでうるさかったナレク様が意外と面白くてすごい。

昨今の女性向けアニメは大概がキャラクター紹介アニメになっていることが多い(多くない気もする)のでこういう方向性は素晴らしい。

沢山アニメを見て疲れた人が見ると絶対に面白い作品なので、該当する人間は見て欲しい。

 

アイドリッシュセブン

通称アイナナ。いきなり1話2話を放送して勢いをつけてきたアイドルアニメ。

男性アイドルアニメに思うことは沢山あるが、この作品が描くアイドルは一体どういったものになるのだろうか。

男性アイドルアニメの先駆者である「少ハリ」や「ドリフェス!」と同じレベルのテーマで殴ってくるのか、それとも「ツキアニ」や「SideM」のようなキャラで殴ってくるのか。

今のところ前者寄りなので、ストーリー重視オタクにとっては嬉しい方向性だ。

 

ゆるキャン△

今期トップクラスの注目度を誇るキャンプがしたくなるアニメ。疲れた現代人の心に染み渡る暖かいスープのような作品である。

シリーズ構成がプリキュアシリーズでおなじみ田中仁さんなので安心感がある。

OPが最高で勝手に大注目している若手アニソンシンガー亜咲花の歌う楽曲に合わせたOP映像はスタイリッシュで良い。

是非見て欲しい。

 

スロウスタート

まさかの主人公がスロウスターしていたタイプのアニメ。キャラ萌えパワーで殴ってくるアニメを創ることに特化した橋本裕之監督なので、美少女アニメの真髄を十二分に感じることができるだろう。アニメマラソンの箸休めにどうぞ。

 

三ツ星カラーズ

世界のカツヲ先生が描く漫画をアニメ化してもカツヲ先生の描く世界が維持されていてすごい。

キャラクターデザインも空気感も全てが三ツ星カラーズ色に染まっている。

美少女アニメにギリギリ属していないこの塩梅が最高の空間を作り出している。

人生における"楽しいこと"を見失ってしまった人は是非見るべきである。

 

りゅうおうのおしごと!

リアル世界で本物の化物達が暴れまわっている中でアニメ化された本作はリアルを超えられるのか。

ロリアニメとして今期TOPクラスの強さを誇っているが、アニメとしても大変見ごたえがある作品だ。ロリキャラやイロモノキャラだけに寄せられることなく、将棋界全体を描く作品として大成してほしい。原作はそんな感じらしいので期待している。

 

からかい上手の高木さん

高木さんが無限に可愛いアニメ。原作者の信念であるおデコの加減が上手く表現されている。

放送前は「30分も何をするんだ」と思っていたが、今では30分でも足りないと感じてしまうほどに高木さんが魅力的である。

 

だがしかし2

アニメ化2期。製作が手塚プロダクションになっていて驚く。

15分枠になったが、元々前後半で作られていたアニメなので特に違和感はない。

色んな意味で話題になったキャラクターが2期から登場とのことでどうなるのか期待。

 

たくのみ。

登場人物が社会人というのが珍しく感じてしまうレベルでアニメの登場人物はやたらと若い。

酒だけかと思いきやおつまみで攻撃してくるので、お腹に優しくないアニメ。 

酒が呑みてえ…。

 

ラーメン大好き小泉さん

殺し屋がいない方のラーメンアニメ。

スーパーポジティブシンキング片思いを見るには最適。飯テロなのは勿論だが、キャラクターの個性もいい感じに出ていて流し見だけに終わらせない魅力がある。

とりあえず行きたいラーメン屋が増えてしまうのが問題点だ。

 

博多豚骨ラーメンズ

設定でもはや面白いアニメ。まさかの殺し屋アニメでびっくりした。

今期のハードボイルド枠では刻々と並んでいるが、果たしてどういうストーリーを展開していくのか楽しみだ。

 

 キリングバイツ

けものフレンズ雨宮天が引き寄せるアニメはやはり色んな意味で特徴的。

バトル成分を補充するにするには充分なアニメだが、果たして作画が持つのかどうか心配だ。

唐突にはじまる必殺技の解説は一見の価値あり。プロレスが好きな人は絶対に見たほうがいい。

ちなみに登場するiPhoneっぽい端末のメール表示画面が絶妙に古い気がする。

 

カードキャプターさくら クリアカード編

さくらちゃんは可愛い。文句なしに強いメンバーで作られる文句なしの作品になりそうな予感。

実はカードキャプターさくらは前半20話くらいしか見ていなかったので「なるほど緒方恵美」となったのは秘密。

 

オーバーロードⅡ

異世界最強系アニメ2期。1期の安定感を信じているが、今のところそれは継続しているっぽい。

是非一期から見て欲しい。

  

刀使ノ巫女

刀を持った女の子が強いアニメ。なぜ刀を持った女の子は魅力的なのだろうか。

キャラクターデザインが素晴らしく、五組のパワーが十二分に発揮されるアニメなのではないか。

ちなみに公式HPの相関図がわかりやくて良い。何となくクロムクロを感じる。

 

ハクメイとミコチ

ハクメイとミコチが可愛い、と思ってみていたら二人とも酒を飲んでててびっくりした。

まったりした話にもゆるめのストーリーが乗っていて、恐らく最後まで飽きずに見ることができそうだ。

OPは何とかならなかったのか。

 

デスマーチからはじまる異世界協奏曲

デスマ太郎などと呼ばれているが、このアニメの監督は安心と信頼の大沼心監督。

この監督が手がけたアニメが面白くなかったことなど記憶にないレベル(記憶にないレベル)であり、音楽もMONACAが担当しているので最高になること間違い無し。

主人公の30歳感が何ともいえない味を出していて他の異世界アニメと少し差異があるような気がするが、どうなのだろうか。

今後が楽しみだ。

 

 

学園ベビーシッターズ

学園でベビーシッターするタイプのアニメ。子どもたちの声優の演技がちょっとくどいことを除けばいい感じのアニメだ。多分。

男ばかりが出るのかと思えば委員長みたいなのも出てきて良い。

何事もバランスが重要なのである。

 

星色ガールドロップ  

今期一番のアイドル+ラブコメアニメ。1話の話題性からTwitterのTLが一時的にこれで埋まったほどである。三人の掛け合いに加えて、ヒロインしずくの幼馴染である大地がまたいい味を出している。

*1

アンソロは最高なので読んだほうがいい。 

星色ガールドロップコミックアンソロジー (バンブーコミックス WINセレクション)

星色ガールドロップコミックアンソロジー (バンブーコミックス WINセレクション)

 

 

メルヘン・メドヘン

松智洋先生から受け継がれた作品。

お話の要素を抜き出してバトルかと思ったらお話に出てくるキャラクターに変身するタイプのアニメだった。

まだスタートダッシュが弱い感じなので気持ちを高めて見ていきたい。 

 

刻々

時間を止めるタイプのアニメ。全体的に何か不安定さを感じるが、だからこそ得られるこのアニメならではの味がある。爺さんがカッコイイアニメは名作になる法則があるが果たして。

OPはもうちょっとなんとかならなかったのか。

  

続「刀剣乱舞 -花丸-」

刀剣乱舞 -花丸-といった感じのアニメ2期。イケメンがいっぱい出てくるのはよい。

原作をプレイしていないので特に感想が産まれづらいが、イケメンが多いのはよい。

 

バジリスク ~桜花忍法帖-

一期見てないんですよね…。

何となくわかったことは主人公が強い感じを出しているということでした。

あと徳川家が甲賀と伊賀を何で信頼しているんだろうって思ったので誰か教えてください。

 

 

 覇弓 封神演義

テンポ早めの封神演義。原作や前回のアニメを見ている人達にとっては少し歯がゆい展開が続いている。しかし、我々ク◎アニメオタクからすると、霊剣山みを感じるアニメになっており非常に満足度が高いような気がしてくるアニメである。

今期のアニメの中では残念ながらオススメ出来ない枠に入ってしまう。

 

グランクレスト戦記

戦記モノ!と思ったが、なんか微妙に違う感じがするアニメ。

何をめざしているのかイマイチわからんアニメだが、ヒロインの勢いが凄いのと仲間がどんどん増えていく快感を得たい人間にとってはこの上なく気持ち良い作品となるだろう。

戦記物と言えば「魔弾の王と戦姫」の2期はまだですか?

 

ミイラの飼い方。

いや、このアニメなんやねん。ミイラ可愛いけどこれなんやねん。ミイラである必要全然ないやん。これなんやねん。

でも、見ちゃう…なんで見ちゃうん…。

 

伊藤潤二「コレクション」

こわい

 

gdメン gdgd men's party

ぐだぐだふぇありーず

 

25歳の女子高生

僧侶

 

 

これ以外で何かオススメのアニメがあれば教えて欲しい。

 

総評

2018年冬アニメは高レベル。やはり冬アニメにいいアニメが集中する流れは継続されているようだ。

アイドルアニメがアイナナと星色ガールドロップ以外に存在しないというクールだが、アイナナは濃いアニメを描いてくれると期待している。

SFアニメパワーを感じたい人はBEATLESSとダーリン。

何か追加で見たい人間はダメプリを見てくれ。

 

Fate/Extraのアニメ放送も控えており、まだまだワクワク出来る2018年冬クール、どんどん楽しんでいきましょう。

 

 

*1:ポプテピピック 

クソアニメを作るために作られたクソアニメ。放送タイミングを全国で合わせられるようにしたり、確実に二回視聴させるような作りにしたりとやりたい放題なのがすごい。